立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

左上25番は、骨レベルまで残存歯質不足でしたがソフトクランプごとCRで接着しラバーダムをかけ無菌的治療環境をつくり、1度に感染根管治療→WellPulpSTを使用したシングルコーンテクニックでの根管充填→ファイバーアレンジメントでコア築造しました。クランプかけれない時点で抜歯されているかもしれませんが、抜歯を回避しました。

左上26番は抜歯想定でインプラントのコンサル済みでしたが、感染象牙質を慎重に除去すると頬側側の根は保存に挑戦する価値がありそうでした。P根は分割抜根。頬側根が問題なく補綴できれば、インプラントを回避した分割抜根となりイニシャルコストは40万円程かからなくなるかもしれません。ここは患者さんのために頑張ってあげたいところです。

1番大きな根尖病巣と歯根外部吸収もあるのが左上24番。こちらは、CR隔壁まで立てて次回感染根管治療を予定しています。

初診でみた時点で④⑤⑥7のカンチレバーブリッジ全てを抜歯してインプラント治療を勧める歯科医師が多いと思います。それも一つの治療ですが、TKDOは超保存型歯科医院。保存を患者さんが希望したらトライします。

この3本全て保存出来たら価値高いですよね。そうできるよう全力で挑みます。診療ご希望の方は0425958118までご連絡ください！

2023/04/20木
今日は予約取りやすいので、気軽にご予約ください。ホームページの詳細は御拝読お願いします。

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監修者情報

櫻田 博雅　
立川北デンタルオフィス　院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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