立川の歯医者「立川北デンタルオフィス」の症例・お知らせ一覧をご紹介するページです

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接着阻害因子を取り除け

接着を用いた治療を行う際に被着体表面に付着していて、接着を阻害する因子を接着阻害因子と呼びます。

具体的にはプラーク(歯垢)、歯石、唾液、血液や滲出液やその乾燥物、仮着材や仮封材の残渣などがあります。

接着性レジンセメントでは、化学的接着に期待するので接着阻害因子の除去は重要です。

NaOClやEDTA、ホワイトニング剤使用後の接着行程は、2〜6w空けています。仮着剤、止血剤(ビスコスタットクリアやボスミン)とも接着は相性が悪いのです。

カタナクリーナーは、機能性モノマーの「10-MDP」で残留セメント除去にも効果的。立川北デンタルオフィスでは、発売直後から毎日多くの症例に使用しております。

接着の差が長期予後の差です。接着の質を上げる条件作りにも差が出ます。人気の歯科医院や、高い自費診療の歯科医院の先生方は細部にまでこだわります。愛情や手間暇だけでなく、化学的な配慮をしている歯科医師がGoodDocterと言えるでしょう。患者さんもセラミックという「モノ」を買わずに、セラミック治療という「行為と経験」をお求めになられると良い治療だと感じられると思います。

良い治療を受けたかどうかは、10年後20年後により分かるものです。良い歯科医師を見つけるのは簡単ではありませんが、科学的根拠に基づいた医療をしているかどうかは見極めたいところです。

5/6から診療再開です。診療ご希望の方は0425958118までご連絡ください!

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監修者情報
監修者情報

櫻田 博雅 
立川北デンタルオフィス 院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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