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歯周病とインプラントの論文よみまくり

タイミング失いフィードバックできていなかった2024/01/08 辻翔太先生のOHRLダイジェストを!今年もペリオインプラント論文沢山勉強になりました。清水みねた先生と一緒に受講してきました。

⭐️分岐部病変と歯の喪失
2度だと1.89倍、3度だと2.11倍喪失しやすい
エンドすると約3倍 perioも歯根破折も同じ位抜歯リスクで、分岐部は確認できてからの生存率の差があまりない
→3度は適応外だが、2度は歯周組織再生療法が有効だと感じた。

🚬電子タバコも煙草も歯周治療の結果変わらずどちらも歯周組織に同程度悪影響

💡Er-YAGレーザー LCPTで歯周ポケットは下がるが、歯肉退縮もしてるので効果は疑問

🙋実はリグロス【FGF-2】にCTGはオススメされない
FGF2は、線維芽細胞を増殖させる→CTGには線維芽細胞がたくさんある
骨細胞の再生より線維芽細胞の再生の方が早いので、リグロスはCTGの線維芽細胞を優先的に活性化させてしまい軟組織が増えてしまう傾向がある
もし再生療法で硬組織を増やしたいならCTGを合わせない方がいい→CTGを使うならエムドゲインを使用をお勧めのようです

Root Plastic Technic :根面とCEJの段差の角を丸め、血餅置くと治り1mm弱だけ歯肉がクリーピング

🎖️Implant
MBL
下顎前歯のIP 5年生存率は91%なので5%低い
Kwok&Caton 歯の予後判断の方法 アバウトは分類

IP表面粗さ 粗くても滑らかでも予後は大差はない

埋入時の唾液のコンタミネーション→GBRしてるとこは最悪の結果
 
ショートIPの角化歯肉の有無によるMBLの差はない→ExtraWideShortの可能性がまた上がった🎵

🎺頬側骨が1mm足りない時、minor GBRするよりもCTG置いた方が予後がいい
グラフト材の固定が難しいがCTGは安定する
➡️これって4S Conceptの即時荷重や大きなHAとコラテープで解決すると思ったので、minorGBRで良いのでは?

🔼トライアングルボーンの唇側部のGBRした骨は、かなり吸収される。解剖学的骨再生限界。補綴するとさらに吸収は加速する

🧻埋入時頬側にFibrogide入れても徐々に喪失するから無意味

毎年新しいエビデンスを頭に叩き込んで、医学的に最もらしい知識を参考に診査診断治療したいと思います。毎年ありがとうございます!今年は遅くなりすいません!

診療ご希望の方は📲0425958118かLINE公式アカウント🛡️にご連絡ください➡️https://page.line.me/836adeyh

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監修者情報
監修者情報

櫻田 博雅 
立川北デンタルオフィス 院長

昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。

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