おはようございます😃立川北デンタルオフィスです。今日のアポイントは、比較的取りやすいのでいつでも診療ご希望の方は0425958118までご連絡ください!
今回、この薬を紹介。
歯性上顎洞炎に対して。いわゆる蓄膿症は、歯からくる場合もあります。
急性のみ歯科で対応
第一選択:ペニシリン系、セフェム系と言われてるが
第二選択:ニューキノロンのジェニナック←実際はこれ一択
上顎洞の不透過像もスッと消えてくれるお薬ってことで、当院からも処方箋でお出しする事にしました。
慢性は耳鼻科での治療となります。鈴木玲爾先生による「インプラント治療における解剖と全身管理」のこうぎでもありましたが
1️⃣犬歯でも根尖の23%サイナスへの穿孔
2️⃣小臼歯は23〜35%サイナスへの穿孔
3️⃣大臼歯は100%
とありました。感染根管や歯根破折などが原因で歯性上顎洞炎になることもあります。当院の処方箋リストに追加しました。またひとつ学び患者さんの役に立つ情報を得たのでシェアします。
今日も張り切って行きましょう🍣
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櫻田 博雅
立川北デンタルオフィス 院長
昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。