Semilunar Flap
Root Membrane Technic
Pontiac Membrane technic
2nd PVRまで来ました...
実は、某口腔外科に半分取り残された埋伏過剰歯を敢えてボリューム維持の為保存したまま安定。勝手にたのんでもない11番が抜歯されていました。櫻田の脳をフル回転させて出した答えは、前歯部インプラントブリッジ。4S Concept即時荷重の恩恵なくしてこの症例はありえませんでした。
過剰歯取ったりRoot Membrane や即時埋入のテクニックを習得していなかったら、歯槽堤保存術Ridge PreservationかTiハニカムメンブレン使った大規模骨造成GBRをしていたかもしれません。手術回数は増え、頻雑でより高度なテクニックが必要で上手くいったかも自信ないです。
低侵襲なインプラント治療を学んだお陰でたった一度の外科処置だけで済んでいます。2週間後に更なる歯肉安定後、最終補綴装置を装着予定です。長く審美性を獲得できるインプラント治療となるよう、気を抜かずサポートしたいと思います。1ヶ月後また報告します。
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#歯質と歯髄と歯根を残す歯科治療 #生体模倣した歯科治療 #超保存型歯科医院 #精密歯科治療 #低侵襲インプラント4SConcept
主訴 | 前歯部インプラント |
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治療期間 | たったの3ヶ月 |
治療費(税込) | 165万円 |
リスク・副作用 | 術者の優れた知識と技術が必要とされる。患者の治療に対するモチベーションと、メンテナンス意識が不可欠。 |
櫻田 博雅
立川北デンタルオフィス 院長
昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。