23番歯根端切除後のサイナストラクト再発→保存不可能。22番欠損。21番フェルール不足。13〜11も失活してるのは、セラミック矯正という名の破壊的審美歯科の後遺症。最終的には❸21①2③のインプラントブリッジを想定して、②③でなく、①③に埋入する事とした。もしくは、未来に❸2❶でもよいかと考えた。
Semilunar FlapとRoot Membrane TechniqueとDENSAH BURでのnarrowな場所への埋入は、GBRやガイデッドサージェリーを回避出来るので患者利益は最大!とはいえ、本当埋入難しかったです。
21番の唇側のRoot Membrane動いていそうなので除去の可能性もあり。23番のPVRをレスカントゥアにしたので、埋入ポジションが鬼ムズでしたがなんとかまとめました。
今回、歯列矯正は行わないので、残り40年逃げ切れる方法を模索して計画を立てました。前歯部本当難しいですが、徐々にコツ掴んできました。4S Conceptは本当奥が深い。
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歯根破折→インプラント
154万円
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術者の優れた知識と技術が必要とされる。患者の治療に対するモチベーションと、メンテナンス意識が不可欠。ロストの可能性。
櫻田 博雅
立川北デンタルオフィス 院長
昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。