
In Japan’s public insurance system, composite resin (CR) restorations represent a “minimum standard plus α.” Strict limitations on material cost and treatment time restrict durability and esthetics. The use of low-filler, single-shade composites and simplified one-step bonding often prevents ideal etching and layering procedures, reducing bonding quality. As a result, wear, fractures, discoloration, and secondary caries are more likely, leading to frequent retreatment. Indications are limited, and large defects often require alternative restorations. Clinical outcomes depend heavily on the operator’s skill, and insufficient moisture control increases the risk of restoration failure and reduced pulp preservation.
保険治療におけるCR(コンポジットレジン修復)は、「最低限の治療+α」と解釈している。
最大の制約は時間&材料コストであり、耐久性や審美性に限界のある材料が選択されやすい。色調や透明感の再現性が乏しく、特に前歯など審美要求の高い部位では自然な仕上がりが難しい場合がある。近年は構造色CRなどの改良も見られるが、依然として制限は残る。
また安価でフィラー量の少ない材料や、1stepボンディングが用いられることが多く、エッチングや積層充填(レイヤリング)を省略せざるを得ないケースも少なくない。その結果、接着の質が低下し、摩耗・破折・クラック・脱離などのトラブルが起こりやすく、長期的には再治療の頻度が高くなる。
適応範囲にも限界があり、欠損が大きい場合や歯質が大きく失われている症例では、金属修復やクラウンが選択されることが多い。さらに、治療は直接法で行われるため時間がかかり、本来は高い技術と手間を要するが、保険診療では十分な時間を確保しにくいのが現実である。
結果として、修復物の予後は術者の技量や経験に大きく依存する。防湿や歯面清掃、表面処理が不十分なまま接着すると、初期から劣化が始まり、変色や二次カリエスを招く。特にラバーダムを用いない場合、歯髄保存率が低下し、最終的に歯の寿命を縮めるリスクが高まる。保険CRは有用ではあるが、限界を理解した上で選択されるべき治療である。何より術者の技術や環境に出来栄えが左右されるし、適応の範囲を超えると確実に上手く行かない。
6番に自費治療のダイレクトボンディングをおこなった。この隣の7番の不適合のセラミックアンレーにも言えるが、いくら勉強会に行って本を読んでも、技術不足は患者に最大の不利益を与え医原性の疾患を生み出してしまう。保険治療を丁寧に出来ない人に、自費治療は出来る訳もない。
不器用な人は、器用な人の100倍は努力が必要である事実から目を背けてはいけないし、定期的に自分の技術不足を認める真摯な姿勢が重要である。決して、バレなきゃいいとか、患者は気付かず不満を漏らしてないからいいのではない。歯科医師の良心が傷まない事が1番の問題であると考える。だから、不完全な我々は学び続け責任を取れるだけ取っていこうじゃありませんか。同業者に認めて貰える位には、技術は磨いていきましょう🇯🇵
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櫻田 博雅
立川北デンタルオフィス 院長
昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。