
ILSC即時荷重研究会補綴祭りが開催されました。知らなかった情報や革新的な技術に終始感動しました。ネタバレし過ぎない程度にスーパーダイジェストを!
🟡伊藤先生 Kyowa Dental Lab
・石膏は注いでから24H膨張し続ける→Verification Indexにも誤差
・パターンレジンは収縮し誤差
→誤差でない工夫
・浅い埋入にはメタルフレームで補強
・Mulch unitの特性と応用
・埋入深度とカフハイト関係性
・ペクトンキャップの上部構造
🟣新井先生 Degital Workflowの基本
・カスタムアバットメントはTiBaseより有効→Ti Base選択(カフハイトとポストハイト)適応範囲狭い
・1番天然歯の口蓋側カウンターないから口蓋側埋入したIPのカウンターもボリューム減らしたい
・Subcritical contourとCritical contourの移行部でマージンの設定するといい
・Sink Down【沈み込み】の対応
🟢上原先生
フルマウスでDigitalが大活躍する時代
Digitalの強み
①Surerinpose重ね合わせ
②Copy
③断層確認
2パターン大別 全て網羅
PT1 埋入→1st PVR
PT2 Final PVR→Final Restoration
・ScanBodyは同じ形だから撮りにくいがVerification Indexは撮りやすい
・粘膜形態が撮りやすい形状のトレー(削り出しのレジンのプレート)を事前作成が必要!
・Base マッチングはScanBody立てた土台ごとマッチングさせる
⚫️林揚春先生
・咬合負荷が辺縁骨喪失の主要な病因と言う方もいるが確かなエビデンスはない
・スプリントは、機械的合併症を減らす
・単独は補綴的合併症起きやすい
・垂直的埋入配置 2本の高低差0.5mm未満が理想
・垂直的不一致(VID)なら単冠処理を事前に決めておく
・ブリッジより連結のがさらにシビア
・3本連結は機械的に最強 生物学的に最弱
・歯根が長いRoot Membrane TechniqueならSemilunar Flap
会場を両国に移して2回めとなりましたが約200名の歯科医師が集まりとても盛会となりました。演者の先生方、運営設営や理事の先生方もお疲れ様でした。
相変わらず林先生は神技すぎました。毎回「賢い人は難しい事をシンプルに考えられる」と感じます。本質的な思考が臨床と結果に反映されているのが凄まじいと思いました。そして世界に誇るべきメイドインジャパンのTop歯科技工士共演大変勉強になりました。exocadを動かしてない我々歯科医師はやや頭こんがらがってますが、復習します!ありがとうございました。
また1つ賢くなったので日々の臨床に活かして、患者さんのお役に立てるよう還元します!

櫻田 博雅
立川北デンタルオフィス 院長
昭和大学大学歯学部を卒業し、その後都内歯科医院勤務を経て2011年に立川北デンタルオフィスを開業する。
「超保存型歯科医院」「救歯臨床」を掲げ、天然歯を残す可能性を日々研鑽し追及している。